わがまち基金

わがまち基金は地域密着型の金融機関と連携し、NPO、ソーシャルビジネスや社会起業家を応援します。

東北
飲食
合資会社旭屋(あぶくま信用金庫)
2015年04月25日

2014年6月あぶくま信用金庫浪江支店より合資会社旭屋への融資を決定しました。

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<合資会社旭屋の概要>

 合資会社旭屋は地元にこだわり、安全で造り手のみえる「麺」を造り続けて、主に教育機関・医療機関・福祉施設へ安全な給食材(ソフト麺)を提供しております。震災により本社工場が甚大な被害を受け、避難地域に設定されたことから一時休業しましたが、行政や教育機関から強い要望があり事業を再開しました。またB1グランプリを獲得した「なみえ焼きそば」の製造元として、福島県を代表するご当地グルメを発信しています。

ホームページhttp://asahiyamen.com

<合資会社旭屋のコメント>

ご融資いただいた資金は、工場新築のために活用します。

被災後は、地元の製麺業者が不足し、地域の教育機関・医療機関に給食材を安定的な提供ができない状況にありました。地域に根差す製麺業者として地元から親しまれてきたという背景から、地元で再起するチャンスと考え、工場移転計画しました。融資を受け、新工場が稼動し安心・安全な給食材を安定的に提供することが可能となりました。

またご当地グルメである「なみえ焼きそば」を県外へ発信することで、原発事故による風評被害の払拭を目指しています。今後も様々なイベント等に参加することで、販路を拡大し「なみえ焼きそば」の知名度を上げることにより、その一端を担えるよう希望しております。今後も引き続き本プロジェクトからの支援をいただきますと大変ありがたいです。

<あぶくま信用金庫 担当者 阿部高浩氏のコメント>

0000922_阿部 高浩.jpg合資会社旭屋は、学校給食指定業者であることから公共性の高い事業を行っていること、工場新築で地元採用を行うことにより地域経済活性化が望めること、震災後徐々に「食」に対する風評が払拭されつつあり、「県内産」の受注が増加してきたことを評価し「わがまち基金」による融資を決定しました。今後も「食」による風評被害払拭や地元の復旧・復興のため活躍されることを強く希望いたします。